日帰り手術
Day surgery
白内障手術
網膜硝子体手術
手術の流れ
術前説明
手術に関するご説明と採血を行います。お薬手帳をご持参ください。
できるだけご家族とご一緒にご来院くださいますようお願いいたします。
指定されたお時間にご来院ください。受付後は手術待合室にて体温および血圧の測定、散瞳薬の点眼を行い、手術前後のご説明をいたします。手術の内容によっては、当日に追加の検査が必要となる場合があります。また、手術の順番によりお待ちいただく時間が長くなることがありますので、あらかじめご了承ください。
お手洗いをお済ませのうえ、準備室へご移動いただきます。手術着と帽子を着用していただき、麻酔および眼の周囲の消毒を行います。
白内障手術
清潔なドレープを掛け、医師は側方または頭側に座り顕微鏡を用いて手術を行います。
医師が頭側に座り、顕微鏡を用いて手術を行います。必要に応じて眼内に空気や医療用ガスを注入することがあり、その際は手術後、下向きや横向きなど特定の体位で終日から一週間程度お過ごしいただく必要があります。詳細は手術終了後に改めてご説明いたします。
当院では十分な経験を積んだ専門医が最新の医療機器を用いて手術を行っております。また、感染症を予防するため、手術器具などの滅菌管理を日常的に徹底しております。
手術が終了しましたら、血圧などお身体の状態を確認させていただきます。
特に問題がなければ、そのままご帰宅いただけます。
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術後について
手術後の経過を確認するため、手術翌日、3日後、8日後、2週間後に診察を行い、その後も定期的に検診を受けていただきます。
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点眼薬について
点眼薬は手術翌日から指示どおりに使用を開始してください。
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食事について
食事は通常どおりお召し上がりいただけます。ただし、手術当日の飲酒はお控えください。
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入浴について
手術当日はお体を拭く程度にとどめてください。
翌日からは首から下のシャワーが可能ですが、洗顔や洗髪はまだ控えていただきます。手術後6日目からは洗顔や洗髪が可能となり、8日目以降は浴槽に浸かっていただいて構いません。手術後1か月程度は、温泉やプールのご利用はお控えください。
※美容室での仰向け姿勢による洗髪は翌日から可能です。 -
日常生活について
手術後からおよそ2週間は保護眼鏡の着用をお願いします。
手術した眼は大変デリケートですので、強くこすったり、何かにぶつけたりしないよう十分ご注意ください。
テレビや新聞などは疲れない程度にご覧になって構いません。
通常の家事や軽いデスクワークであれば翌日から行っていただけますが、重い荷物を持つ作業や、ガーデニング・農作業など屋外での重労働をされる場合は、あらかじめ担当医にご相談ください。
自転車や自動車の運転は、遠近感が術前と異なることがあるため注意が必要です。特に長時間の運転は、しばらくの間はお控えいただくことをお勧めします。
お仕事の内容によって、職場復帰の時期や注意点は異なります。具体的な再開の目安については、担当医にご相談ください。
ご不明な点やご心配なことがございましたら、遠慮なくスタッフまでお尋ねください。
